らめらたんのランドセル

好きなことを好きなだけ。感想は #らめらたんのランドセル で

No.13 : light tea

 分かる人には分かるかとは存じますが私はらめらたんです。平仮名の「ら」に平仮名の「め」、頭文字と同じく平仮名で「ら」、此方も平仮名の「た」、当然平仮名の「ん」で “らめらたん” です。宜しくお願い致します。さてさて、「春はあけぼの」等と申していましたら既に春は終わり、夏も終え、秋は過ぎ去り、冬になっておりました。なんならもうすぐ春ですね。春と言えば春風(しゅんぷう)やな、等と独り言を呟きながら執筆中のわい、恵まれて欲しい。

 長々と溝端会議をしてしまいましたね。いや誰が淳平やねん!あ、イケメンではありません。しゃしゃり出てしまい申し訳ございませんでした。まぁいいでしょう。ご愛嬌ということで許してください。

 

 今回のブログは何かと言いますと、、まぁタイトルにある通りです。“light tea” つまり「軽い茶」、さらに紐解いて「軽茶」。そう、カルチャー。文化ですね。文化という言葉は定義付けが曖昧ですし何処から何処迄が文化なのかなんて分かり得ません。ですが今回は取り敢えず文化として扱わせてください。

 

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 内容を単刀直入に申し上げますと国籍違えど考えることは同じなんやなぁって話し‼️今回はそれをトッテナム・ホットスパーさんから考えてみます。

 

トビー・アルデルヴァイレルト

 読者の皆様の彼のイメージは如何なるものでしょうか?わいのイメージは「契約延長拗らせオールバックイケメン」です。つい先日、契約延長が発表されましたがやはりわいはこの印象を拭うことは出来ませんね。不愉快な思いをする方が居たらすみません。先に謝って起きますがリプライを頂ければまた謝ります。悔しかったらリプライをしてください。まぁ契約のくだりは置いといて。トビーと言えば闘志、気迫の溢れる男のイメージは強いかと思います。彼が片腕を突き上げ口から白い吐息をリリースしている画像はよくアップされていますよね。片や試合中に飲んだ水を天に向かってミスト状にして吹き出す何処ぞのカイル・ウォーカーなどという選手も存在しています。世界は広いです。しかしプレーよりも前に行きがちなのはあのヘアスタイルかも知れません。実際にわいも「契約拗らせ>ヘアスタイル>闘志」と言った感じです。解釈の問題ではありますがヘアスタイルの所に顔面の話も入ってはいます。

 

ムサ・シソコ

 スパーズの誇るネタキャラ、ムサ・シソコです。彼の印象は如何でしょう?わい的には「UNOする水牛」といった印象です。サッカー要素の強いものから話しましょう。彼のプレーと言えばあの肉体から繰り出される肉弾戦、そしてゴリゴリに駆け上がるさまといったところでしょうか。昨季のCLインテル戦なんかは凄かったですよね。あっち側走って走ってぽーんって感じで凄かったなぁ。で、サッカーから離れて見ましょう。彼のInstagram(主としてストーリー機能)を覗くと世界的カードゲームUNOをチームメイトとプレーしている様子がしばしば見受けられます。各選手からのタレコミによるとムサ・シソコ、相当UNOが強いらしい。勝つ為には運の要素もある程度必要なゲームではありますが、根底にあるのは頭脳を含めた上手さではないでしょうか。わいは唱えます。「彼はサッカーよりもUNOがうまい」と。因みにヤン・フェルトンゲンさんは弱いらしいです。なんとなく分かる気がします。こう言っちゃなんですが弱そう。てなわけでシソコについてはそんな感じですかね。

 

ヤン・フェルトンゲン

この人はどうでしょう?わいは「スーパーヤン」というイメージの一点張りです。他に何か無いのかと聞かれれば「古参」と答えるくらいでしょうか。それだけ彼をスーパーヤンだと思っています。年に数点取るくらいですが彼のあのゴールパフォーマンスは見ていると「来てァ!w」となります。これも何かの記事で見た話ですが彼はトヨタかどっかの車を大事に乗っているらしいですね。お爺だったかお婆だったか、お下がりだったか形見だったか、何れも忘れてしまいましたが(何も覚えてないやんけルトンゲン)そういったものを大切にする彼の心に感銘を受けます。はい、そんな感じです。

 

④ハリー・ケイン

 スパーズの誇りです。この方についてはどうでしょうか?わいは「凄い人」だと思っています。右脚でも左脚でも頭でも決めちゃう。エリア内からでもエリア外からでも、時にはセンターサークルからも決めちゃう。バケモンです。薄毛が少し心配ではありますが、ここまで完璧ならハゲても問題無いでしょう。ガレス・ベイルさんがゴルフを愛するように彼もまたNFLを愛します。過去にEPSNに対して(だったような…違ったらごめんね)(気になったら貴方が調べるのよ)引退後はアメフトの選手になりたいと語ったそう。ジョークかも知れないがこういった発言が出るということはそれだけ情熱を注いでいることは間違いないだろう。だがわいとしてはNFLをよく知らないしやはり「凄い人」イメージがあるのみだ。

 

ソン・フンミン

 アジア人フットボーラーの象徴とも言えるであろう彼はどうかな?わいは「ソン・フンミン」というイメージだ。なんかもうイメージとかそういう感じじゃないんだよね。ソン・フンミンソン・フンミン。そう思ってるかな。サッカー観で見ると速い・巧いが揃っている選手だなとは思う。彼もケイン同様に両足行けるしたまに頭でも決めてる気がする。流石にセンターサークルからは決めないけどエリアの外からもよく決めるよね。でも意外と彼のプライベートなことはよく分からない。Instagramもやっているけどわいはフォローしてないし分からんな(フォローしろ)(因みにケインもフォローしてない)(ヤンも)。勝手な妄想だけど高いチェスターコートとか来てロンドンを爆走してそう。いや、偏見か。ごめんて。yeah~!!

 

何故この5人を取り上げたのか。余程察しが良い方で無ければ恐らくピンと来てはいないだろう。でも大丈夫、ちゃんと教えてあげるから♡下の画像を見て欲しい。

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[Twitter(@SpursOfficial)2019.12.25の投稿より]

 

ツイート主は勿論日本人ではない。スパーズのスタッフだ(国籍がなんなのかまでは流石に分からんな)。らめらたんは日本人だ。日本人であるわいと共通の価値観を感じられる箇所が幾つかあるのが分かる。

 まず①トビー・アルデルヴァイレルト。彼がプレゼントとして手にしているもの、それはヘアジェルである。スパーズのスタッフも彼のイメージが髪型であったことが窺える。次に②ムサ・シソコ。彼の元に届いたのは…UNOだ。やはりUNOなのだ。ここに「サッカーよりUNOが上手いやろ!!」のアイロニーが含まれているかは判断できないが彼の印象はUNOだったのであろう。次、③ヤン・フェルトンゲンについて。スーパーマンのTシャツだなこれは。これもまたわいのイメージ通りの代物。ここからだ。④ハリー・ケイン。彼が得た贈り物はアメフトのボール。わい的には印象が薄目だったところだ(ハリー・ケインさん「誰が薄毛やねん」)。NFLが趣味の彼にそれが贈られたことについては異論はない。異論が無さすぎてNASA青龍になった。これはありえない話し‼️最後は⑤ソン・フンミン。彼が貰ったものはJOKE BOOKと書かれた謎の書物。一体なんの役に立つのだろうか。紀元前25年、当時の哲学者ラメラティスは言った。「ジョークは己の力で生み出すもの。そう、アムールトラと同じなのさ。」と。わいにこの言葉の意味を理解する頭は無い。だがわいとしてもジョークを言う際に参考書のようなものを使うのは反則であり、これは誰の為にもならないと思う。そのような参考書なのかは不明だが彼に与えられたプレゼントはジョークブックだった。ソニーがジョークを言っているといったイメージは一切無かったのでこれには驚きを隠せなかった。隠せなすぎてカステラになった。余談だがカステラの底にあるザラメはマジで美味しい。あれだけで白米11粒は食べられる。それだけは胸を張って言える。

 

 そういうわけで、これはあくまでわいのイメージに基づくものではあるが、5人中4人がイメージの範囲内にあるものが贈られていた。日本人であるわいと日本人ではない(勝手な推測ではあるが少なくとも欧米人なのではないか)スタッフ、この2人の中に共通のイメージがあったことが分かる。異なる文化の中で生きている2人の中でもイメージというものはさほどブレないということだろうか。イメージと文化の対比が果たして正しいのかは分からない。しかし共通性を見出すことはできた。一方でこれは文化の違いなのではないかと取れるものもある。ケインに贈られたアメフトの球だ。日本ではラグビーが旋風を巻き起こしていたがアメフトはそれほど盛んな印象はない。対して英国ではそれが盛んである。実際にスパーズの新スタでもNFLの試合が行なわれているとかなんとか。それだけ現地でアメフトはスポーツ文化として根付いていると考えられる。また、ソニーのジョークブック。そもそも日本でジョークというどれほどのものなのか不透明であるが、あまり栄えているものだとは思えない。その中でソン・フンミンのキャラクターをジョークの世界観に見出す現地スタッフはジョークというユーモア溢れる世界で生きているということだろう。

 

 ムサ・シソコ。彼は先日手術を受けたことが発表された。手の手術をしたわけでもないのでUNOは幾らでも出来るだろう。若しかしたら離脱期間中のUNOストーリーが増えるかも知れない。通称オーリエ軍と呼ばれる面々とのUNO大会にも期待が掛かる。そしてもうひとつ。ヤン・フェルトンゲン。彼がUNOで強くなる日は来るのだろうか。わいは思う。その日は来ないと。UNOが弱くてもヤン・フェルトンゲンヤン・フェルトンゲンなので別に構わない。

 

 そんな感じでXmasに見つけたイラストに少し興味をもったらめらたんがなんとなくゆるーく書くだけのブログでした。良かったらチャンネル登録&高評価お願い致します(YouTuberか)。