らめらたんのランドセル

好きなことを好きなだけ。感想は #らめらたんのランドセル で

No.16 : きっとkit

こんばんは。らめらたんです。

今回はとても短いブログになるかとは思います。

議題はこちら。

3rdユニ、どうしたの

えぇ、そう思った方、恐らく多いのではないでしょうか?僕もその1人でした。そう、「でした」。過去形。今は理解をして未来を楽しみにしています。そこでこのブログで僕の解釈を提示したいと思います!

 

皆さんはどこにお住まいですか?都道府県の話ではありません。国の話。恐らく大抵の方が日本、いわゆるジャポンにお住いでしょう。僕も “一応” 日本に住んでおります。日本がどんな国か?それぞれイメージをお持ちかと思います。和食、神社、ポケモン、らめらたん、礼儀正しい、島国、礼儀正しいらめらたん、、、様々あると思います。この中でも今回は「島国」である点に着目。本当は「らめらたん」にフォーカスしたいところではありますが、こちらはまた今度。はい。てなわけで日本は島国なわけであります。四方八方が海です。まぁ自分の居住地の四方八方は “山” なのですが_____________。

 日本列島の周りには太平洋プレート、フィリピン海プレートユーラシアプレート、北米プレートがあります。これらのプレートの活動(専門じゃないのでそれっぽいことを言いますが合ってるかは知りません)によって地震大国となっております。で、、そのプレート活動によって日本列島は年に3~4cmほど移動しているという事実があるようです。自然現象が為すこういった事象はとても面白いですよね。興味がありますが学が無いのでどうしようもありません。

 

さぁ、言いたいことが見えてきた方。察しが良いですね。今回発表された20-21の3rdユニフォームのイメージがこちら(著作権とかダルいんで手描きで草)

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エンブレムとNIKEのロゴが上部中央に位置しております。違和感はありますね。ここで活用するのが「日本列島の地殻変動による移動」です。このユニフォームにおけるエンブレム及びNIKEのロゴにつきましてもシーズンを過ごしていくうちに移動していくのではないか?というのが私の導き出した結論です。仮説としてここでは1.反時計回りに回る場合と2.時計回りに回る場合を考えます。また、移動するのはエンブレムとロゴのみでAIAの文字を軸に回るものとします。

 

1.反時計回りに回る場合

プレミアリーグは基本的に38節まで。エンブレムは1シーズンで360°回転。

360÷38≒9.5

1試合終わる毎に9.5°ずつ反時計回りに回る。

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↑理想的な位置

これになるには、、、、、

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目測で約45°移動しています。

ということは45°÷9.5°≒4.8

つまり第4節の72分頃にこの丁度良い位置に配置されます。

 

2.時計回りに回る場合

先程と逆に考えれば良いので

360°-45°=315°

315°時計回りに回った時に理想的な位置に来る。

315°×9.5°≒33

大体キリの良い数値が出ました。というわけで第33節のキックオフ時にこの丁度良い位置に配置されます。

 

 如何だったでしょうか?あくまでも仮説ではありますが現実味はかなり高いと思います。来季のスパーズの試合を観る方やユニフォームを買う方は是非この点に着目してみてください。

 

 大事なことを言い忘れました。ご理解頂いている方も多いとは思うのですが、この理論が正論だった場合、最終節のタイムアップ時には今回リークされた “あの位置” に再びエンブレム及びロゴは配置されています。その時は受け止めてあげてください。ではでは〜(^^)

No.15 : ぼくのついったぽりしー

 お久しぶりです、私はらめらたんです。皆さんはどうですか?私はらめらたんです。

 はい、タイトル通りの話をします。

 

 これだけは言えるってこと言います。僕は繋がりを求めてやっているわけではありません。もちろんこれまで繋がることが出来て観戦会などでお会い出来たことはとても幸せなことで感謝しています。ただあくまでもそういうこと目当てにツイッタしてるわけちゃうぞ、と。僕は本当にツイッタラーとして大成したい、その想いだけでついったしてる。

 よく「同じ趣味を持ったもの同士、仲良くしたらええやん?」の声を見掛けることがあります。もちろんそれは分かります。出来るならそうするべきなのかも知れません。しかし僕はここに落とし穴があると思っています。なぜなら出来ないから。いや、無理でしょ。明らかに合わん奴おるやん。趣味が被っても結局は「価値観」なんですよ。これはマジ、マジすぎてアンドレア・マジエッロになった。いや、誰がハゲやねん。だってさ、考えて欲しい。

 例えばツイムターで「#寿司好きと繋がりたい」というハッシュドタグがあったとする。そこで寿司好きAが寿司好きBと繋がる。最初は同じ寿司好き同士それなりの関係を築く。ある日AはBと実の世界で一緒にお寿司を食べに行くことになる。そこでBがネタとシャリを分けてネタをスプーン、シャリをフォークで食べてガリを湯呑みで飲んでいたらAは我慢できるだろうか?極端な例ではあるがまず無理だろう。ネタだとしてもシャリにならない(シャレにならない)(さすがうまいならめらたん)(調子に乗るならめらたん)。結局「寿司好き」という関係性の元で繋がってもその中での価値観が合わなければ到底仲良くなんて出来ないと思うの。

 だからね、仲良くする人は選ぶべきだと思うよ。Twitterってブロックっていう機能があってそれは個々人が自由に使えるの。貴方にはその権利があるの!使えるもん使っていこうや。僕は短気でクソ人間だから暴れすぎちゃうけど価値観が合わないことって必ずしも悪いことではないからブロックされたとしても変に考えすぎなくて良いんじゃないかな?明らかに自分がキモかった自覚とかあればさっさと反省してアカウント消すなりして欲しいけどね☻

 

 Twitter、マジで楽しいので楽しんで使って欲しい。これがLamela_tanからのメッセージだ。以上、解散です。ご清聴ありがとうございまさした‼️

No.14 : 野菜炒めを作ります

 野菜炒めを作ります。Here we go!!

 

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1.肉を切ります

 この時、指の肉は切らないでください。用意するのは何肉でも構いません。私なら豚肉を用意するでしょう。8口サイズに切るのがオススメです。食感を楽しむことが出来るからです。鶏肉を使う場合はササミを使っても面白いかも知れません。もも肉で優勝させても良いでしょう。

 

2.胡椒を育てます

 パスポートを取ってスリランカに向かいます。この時成田空港に行きましょう。直行便があります。コロンボに着きます。滑走路で胡椒をばら撒きます。芽が出て膨らんで、、、胡椒、完成!w

 

3.塩を作ります

 さぁやってきましたDASH島!! 海水を救って鍋に入れましょう。そうしましたら火にかけます。すると結晶化した塩が出てきて草!! だいたいええやろと思ったら収穫してくれ。それが塩だ。

 

4.フライパンに油を注げ

 フライパンを用意し、サラダ油を敷きましょう。もしフライパンがなければ洗面器でも構いません。どちらかお好きな方を使ってください。

 

5.炒めよう

 1で準備した肉をぶち込んでください。この時一緒に2で育てた胡椒、3で収穫した塩も入れましょう。洗面器が喜びます。肉に火が通り、自分の心がしんなりとしてきたらホラー映画を観ます。肉の繊維がほぐれてしまっている場合は必ず瞬間接着剤でくっつけましょう。これを怠ると疎開することになります。

 

6.盛り付け

 大きめの皿を用意してください。もし無ければクラッチバッグでも代用可能です。炒めた直後は非常に熱く危険ですので、必ず軍手を付けてフライパンの中身を鷲掴みしてください。この豪快さで食べる人の心も鷲掴みできるでしょう。なんてねwwwwwwwwwwwwwwwwwwではお気を取り直しまして、盛り付けてください。アクセントとして中央に橙を乗せても良いかも知れません。いや、鏡餅やんけwwwwwwwwwはい。冗談はマイケルだけにしておいて完成です!!

 

7.食事

 箸を用意します。もし無ければトッポで構いません。途中、チョコが溶けだす可能性も否定できませんがそれもまたご愛嬌ということで。お好みで醤油を掛けても良いでしょう。もし無ければ、塩酸でも良いかも知れません。口内が弾けて楽しく、まさにポッピングシャワーです。

 

8.皿洗い

 自分で使った皿くらい洗えよ。洗剤もつけましょう。もし無ければ、ボディソープで代用可能であります。弱酸性のビオレがオススメです。この時お皿に対して「痒いとこありませんか??」などと一声掛けてあげましょう。お皿としてもちょっとした気遣いにメロメロになります。

 

 さていかがだったでしょうか??一人暮らしをしているもののあまり料理が出来ない!!そんな貴方もこれなら作れるかも!! 是非一度お試しallez!

 

No.13 : light tea

 分かる人には分かるかとは存じますが私はらめらたんです。平仮名の「ら」に平仮名の「め」、頭文字と同じく平仮名で「ら」、此方も平仮名の「た」、当然平仮名の「ん」で “らめらたん” です。宜しくお願い致します。さてさて、「春はあけぼの」等と申していましたら既に春は終わり、夏も終え、秋は過ぎ去り、冬になっておりました。なんならもうすぐ春ですね。春と言えば春風(しゅんぷう)やな、等と独り言を呟きながら執筆中のわい、恵まれて欲しい。

 長々と溝端会議をしてしまいましたね。いや誰が淳平やねん!あ、イケメンではありません。しゃしゃり出てしまい申し訳ございませんでした。まぁいいでしょう。ご愛嬌ということで許してください。

 

 今回のブログは何かと言いますと、、まぁタイトルにある通りです。“light tea” つまり「軽い茶」、さらに紐解いて「軽茶」。そう、カルチャー。文化ですね。文化という言葉は定義付けが曖昧ですし何処から何処迄が文化なのかなんて分かり得ません。ですが今回は取り敢えず文化として扱わせてください。

 

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 内容を単刀直入に申し上げますと国籍違えど考えることは同じなんやなぁって話し‼️今回はそれをトッテナム・ホットスパーさんから考えてみます。

 

トビー・アルデルヴァイレルト

 読者の皆様の彼のイメージは如何なるものでしょうか?わいのイメージは「契約延長拗らせオールバックイケメン」です。つい先日、契約延長が発表されましたがやはりわいはこの印象を拭うことは出来ませんね。不愉快な思いをする方が居たらすみません。先に謝って起きますがリプライを頂ければまた謝ります。悔しかったらリプライをしてください。まぁ契約のくだりは置いといて。トビーと言えば闘志、気迫の溢れる男のイメージは強いかと思います。彼が片腕を突き上げ口から白い吐息をリリースしている画像はよくアップされていますよね。片や試合中に飲んだ水を天に向かってミスト状にして吹き出す何処ぞのカイル・ウォーカーなどという選手も存在しています。世界は広いです。しかしプレーよりも前に行きがちなのはあのヘアスタイルかも知れません。実際にわいも「契約拗らせ>ヘアスタイル>闘志」と言った感じです。解釈の問題ではありますがヘアスタイルの所に顔面の話も入ってはいます。

 

ムサ・シソコ

 スパーズの誇るネタキャラ、ムサ・シソコです。彼の印象は如何でしょう?わい的には「UNOする水牛」といった印象です。サッカー要素の強いものから話しましょう。彼のプレーと言えばあの肉体から繰り出される肉弾戦、そしてゴリゴリに駆け上がるさまといったところでしょうか。昨季のCLインテル戦なんかは凄かったですよね。あっち側走って走ってぽーんって感じで凄かったなぁ。で、サッカーから離れて見ましょう。彼のInstagram(主としてストーリー機能)を覗くと世界的カードゲームUNOをチームメイトとプレーしている様子がしばしば見受けられます。各選手からのタレコミによるとムサ・シソコ、相当UNOが強いらしい。勝つ為には運の要素もある程度必要なゲームではありますが、根底にあるのは頭脳を含めた上手さではないでしょうか。わいは唱えます。「彼はサッカーよりもUNOがうまい」と。因みにヤン・フェルトンゲンさんは弱いらしいです。なんとなく分かる気がします。こう言っちゃなんですが弱そう。てなわけでシソコについてはそんな感じですかね。

 

ヤン・フェルトンゲン

この人はどうでしょう?わいは「スーパーヤン」というイメージの一点張りです。他に何か無いのかと聞かれれば「古参」と答えるくらいでしょうか。それだけ彼をスーパーヤンだと思っています。年に数点取るくらいですが彼のあのゴールパフォーマンスは見ていると「来てァ!w」となります。これも何かの記事で見た話ですが彼はトヨタかどっかの車を大事に乗っているらしいですね。お爺だったかお婆だったか、お下がりだったか形見だったか、何れも忘れてしまいましたが(何も覚えてないやんけルトンゲン)そういったものを大切にする彼の心に感銘を受けます。はい、そんな感じです。

 

④ハリー・ケイン

 スパーズの誇りです。この方についてはどうでしょうか?わいは「凄い人」だと思っています。右脚でも左脚でも頭でも決めちゃう。エリア内からでもエリア外からでも、時にはセンターサークルからも決めちゃう。バケモンです。薄毛が少し心配ではありますが、ここまで完璧ならハゲても問題無いでしょう。ガレス・ベイルさんがゴルフを愛するように彼もまたNFLを愛します。過去にEPSNに対して(だったような…違ったらごめんね)(気になったら貴方が調べるのよ)引退後はアメフトの選手になりたいと語ったそう。ジョークかも知れないがこういった発言が出るということはそれだけ情熱を注いでいることは間違いないだろう。だがわいとしてはNFLをよく知らないしやはり「凄い人」イメージがあるのみだ。

 

ソン・フンミン

 アジア人フットボーラーの象徴とも言えるであろう彼はどうかな?わいは「ソン・フンミン」というイメージだ。なんかもうイメージとかそういう感じじゃないんだよね。ソン・フンミンソン・フンミン。そう思ってるかな。サッカー観で見ると速い・巧いが揃っている選手だなとは思う。彼もケイン同様に両足行けるしたまに頭でも決めてる気がする。流石にセンターサークルからは決めないけどエリアの外からもよく決めるよね。でも意外と彼のプライベートなことはよく分からない。Instagramもやっているけどわいはフォローしてないし分からんな(フォローしろ)(因みにケインもフォローしてない)(ヤンも)。勝手な妄想だけど高いチェスターコートとか来てロンドンを爆走してそう。いや、偏見か。ごめんて。yeah~!!

 

何故この5人を取り上げたのか。余程察しが良い方で無ければ恐らくピンと来てはいないだろう。でも大丈夫、ちゃんと教えてあげるから♡下の画像を見て欲しい。

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[Twitter(@SpursOfficial)2019.12.25の投稿より]

 

ツイート主は勿論日本人ではない。スパーズのスタッフだ(国籍がなんなのかまでは流石に分からんな)。らめらたんは日本人だ。日本人であるわいと共通の価値観を感じられる箇所が幾つかあるのが分かる。

 まず①トビー・アルデルヴァイレルト。彼がプレゼントとして手にしているもの、それはヘアジェルである。スパーズのスタッフも彼のイメージが髪型であったことが窺える。次に②ムサ・シソコ。彼の元に届いたのは…UNOだ。やはりUNOなのだ。ここに「サッカーよりUNOが上手いやろ!!」のアイロニーが含まれているかは判断できないが彼の印象はUNOだったのであろう。次、③ヤン・フェルトンゲンについて。スーパーマンのTシャツだなこれは。これもまたわいのイメージ通りの代物。ここからだ。④ハリー・ケイン。彼が得た贈り物はアメフトのボール。わい的には印象が薄目だったところだ(ハリー・ケインさん「誰が薄毛やねん」)。NFLが趣味の彼にそれが贈られたことについては異論はない。異論が無さすぎてNASA青龍になった。これはありえない話し‼️最後は⑤ソン・フンミン。彼が貰ったものはJOKE BOOKと書かれた謎の書物。一体なんの役に立つのだろうか。紀元前25年、当時の哲学者ラメラティスは言った。「ジョークは己の力で生み出すもの。そう、アムールトラと同じなのさ。」と。わいにこの言葉の意味を理解する頭は無い。だがわいとしてもジョークを言う際に参考書のようなものを使うのは反則であり、これは誰の為にもならないと思う。そのような参考書なのかは不明だが彼に与えられたプレゼントはジョークブックだった。ソニーがジョークを言っているといったイメージは一切無かったのでこれには驚きを隠せなかった。隠せなすぎてカステラになった。余談だがカステラの底にあるザラメはマジで美味しい。あれだけで白米11粒は食べられる。それだけは胸を張って言える。

 

 そういうわけで、これはあくまでわいのイメージに基づくものではあるが、5人中4人がイメージの範囲内にあるものが贈られていた。日本人であるわいと日本人ではない(勝手な推測ではあるが少なくとも欧米人なのではないか)スタッフ、この2人の中に共通のイメージがあったことが分かる。異なる文化の中で生きている2人の中でもイメージというものはさほどブレないということだろうか。イメージと文化の対比が果たして正しいのかは分からない。しかし共通性を見出すことはできた。一方でこれは文化の違いなのではないかと取れるものもある。ケインに贈られたアメフトの球だ。日本ではラグビーが旋風を巻き起こしていたがアメフトはそれほど盛んな印象はない。対して英国ではそれが盛んである。実際にスパーズの新スタでもNFLの試合が行なわれているとかなんとか。それだけ現地でアメフトはスポーツ文化として根付いていると考えられる。また、ソニーのジョークブック。そもそも日本でジョークというどれほどのものなのか不透明であるが、あまり栄えているものだとは思えない。その中でソン・フンミンのキャラクターをジョークの世界観に見出す現地スタッフはジョークというユーモア溢れる世界で生きているということだろう。

 

 ムサ・シソコ。彼は先日手術を受けたことが発表された。手の手術をしたわけでもないのでUNOは幾らでも出来るだろう。若しかしたら離脱期間中のUNOストーリーが増えるかも知れない。通称オーリエ軍と呼ばれる面々とのUNO大会にも期待が掛かる。そしてもうひとつ。ヤン・フェルトンゲン。彼がUNOで強くなる日は来るのだろうか。わいは思う。その日は来ないと。UNOが弱くてもヤン・フェルトンゲンヤン・フェルトンゲンなので別に構わない。

 

 そんな感じでXmasに見つけたイラストに少し興味をもったらめらたんがなんとなくゆるーく書くだけのブログでした。良かったらチャンネル登録&高評価お願い致します(YouTuberか)。

No.12 : ぽ

  11月20日、朝起きていつも通りTwitterのタイムラインを確認しようとした。しかし何か物騒な空気が漂っている。代表ウィーク。代表戦で誰か怪我でもしたのか?などと思うなどするなど。TLのツイートを流し見て全てを察した。溢れんばかりの、いや既に氾濫しているポチェッティーノへの惜別コメント。代表ウィークの真っ只中、彼は突如として解任された。ポチェの首が飛びそうだ、そんな報道は度々耳にするようになっていた。わいとしてもヤバいかなというのは感じていた。その反面、心の中ではポチェじゃなきゃ嫌だと駄々を捏ねるかわいいらめらたんも居た。

 

 わい自身トッテナム・ホットスパーさんを好きになったのは14-15シーズン。そのシーズンは何試合か観ていたのだが極めつけとなったのは2月のノースロンドンダービー。ベンタレブのお膳立てからケインが決めたあの試合だ。このゲーム後から好きなチームをスパーズと言うようになった。もっともこの時はスパーズが好きと言うよりかはエリク・ラメラの顔ファンだったのだが。当時はJスポーーーツやスパカパカーなどを契約しておらずお馴染みの韓国語やロシア語の実況で観ている人間だった。そこまでして試合を観ていた自分、今となっては考えられない。DAZNの恩恵で見逃しでも観戦が可能になった今、わいは3試合に1試合は確実に干すbotと化している。これは慢心では無い。干した試合、しかも後から観ようと思っても忘れてしまい気が付いたら1週間経ってDAZNから消えている。だはは、がはは。わいとの交流が長い人は既に知っているかとは存ずるが、わいはCLをリアルタイムで観ることはほぼほぼ無い。28:45、人間は寝る時間だ。かく言うわいは人間では無いのだが。がっはっは。

 

 そんなわいが遥々JAPANの首都Tokyoに行ってまで観戦したUEFAチャンピオンズリーグ、通称UャンFAピッピの試合がある。もう分かるだろう。昨季の決勝、リヴォポイル戦だ(信仰する宗教の関係上、チーム名を仮名とした)。てかね、それの前の試合よ。アヤックス戦、これもなんと、なんとね、あの時間にぽきてリアタイで観たのよ。いや、決勝は知らんけどこの試合はマジでわいが今迄観てきた試合でいちばん叫んだしいちばん泣いたしいちばん草。そんなこと起こる?が起きた試合。らめらたん起きる?でらめらたんが起きた試合。ねへへへへへ。あと数分ってとこで相手陣内深くの所でタラタラドリブルする推しメン(Erik Manuel Lamelaさん)には流石にブチギレたけどねwそうそう。話があっち行ったりこっち来たりしちゃった。決勝ね〜。古参でもないわいが言う台詞でないことは存じておるが、あんなにスパサポが存在しているとは思わんかったよね。いざ目の前にすると「はぇ〜、こんなに居るんや」ってなった。いや、そりゃさ、Twitterやってればある程度居るのは分かるよ?だけどさぁ、周りとか居らんやん?だからね、あんなに目の前にスパーズユニ着たジャポネがいると驚くんだは。驚きすぎて驚き競技場になったよね。お、面白くない?涼解!w でもほんと貴重な体験だった。敗戦で死ぬ程メンタル抉られたけどね。勝てるって思ってたからな。試合終わってマジの初めまして(通称:マジめまして)の方が顔を下げてるわいに向かってきて法要、いや、抱擁してくれた時はうぉーーーってなった。わい確かその時「次勝とう」って言ったんだよね。多分年上の方だったろうからほんとその節はすみませんでした。んまぁ、ポチェとあいつらだったから来れたんだよね。これはマジ、間違いない(通称:マジがいない)。楽しかったよほんと。ポチェってぷくぷくしててかわいいし。しかもかわいくてぷくぷくしてる。

 

 で、今季ね。燃え尽きなのかなんなのか原因はわいみたいな人生終わりかけ生命体には分からないけど上手くいかんかった。それである日ポチェが消えた。小さいおじさんペレスたんと共に。ホワイトボードに書かれたメッセージ見た時は泣きそうになって笑ったよね。分かってはいたんだけどこんな良い奴だったんだ、って再確認出来て自然に笑みがね。

 

 後任めちゃくちゃすぐ決まったよね。びっくりしたよほんと。ジョゼだもん。ポチェしゅきしゅき人間(注:わいは人間ではない)になる前はスペシャルワンワン(犬で草)(狂犬ってマ?)が好きだったからね。いやでもさ、わいはスパーズを多く知る生物ではないけどスパーズにこのクラスのボスが来るとは思ワンやん?ここでやっとポチェの解任に意味を見出した。バトンタッチだって。取り敢えずポチェの走るべき距離は走り終えたんだって。クラブが一段階なのか二段階なのかは知らんけど上に行く時間が来たんだね〜ってね。ジョゼが好きとか私情的なそれは置いといて彼を招聘できるようなクラブになっているの凄いなーって横から見てたよ。

 それでね今は苦しめの時期に来てるけどバトンタッチなんでそんな上手く行くわけないし仕方ないよ。今季はその辺は割り切るしかないってわいは思ってる。試合観てればやっぱり感情的になってしまうけど頭のイカ墨では仕方ないって思ってる。いや〜勝ちたいけどね。意味分からん所もあるけどその辺含めてモウモウなのかなと思っちゃう。いや、意味分からんけどね。取り敢えずFA杯優勝とCL優勝出来ればいいや。FA杯は置いといてCLはマジで可能性あると思ってるよ。わいはやっぱり期待しちゃう、夢見ちゃう、実はそんな人他にも結構居るんちゃう?(キマった✧︎)

 

 思えばスパーズを観始めて今季で6シーズン目なの(そうだよな?計算合ってますように)。時の流れって早いよね。周りにはベイルやファンデルファールトの時代からのサポさんも多数居る。所謂 “古参” ということになる人達だろうか。だけどさ、ポチェ新規のわいももう6季目やで。小学校入学から卒業までdao?いや本当に時の流れは最上川の如く荒く速いものじゃのぉ。ぶへへ。

 

 近い将来スパーズはリーグ優勝をすることになると信じている。もちろんCLも。そうなった時、エンドロールに彼の名前があるだろう。

 

 Mauricio Pochettino his magic you know...

No.11 : 「リア友」ってなに

  リアル友だち。略してリア友。どうしても普段関わる身の回りの友人をそう呼ぶ傾向が高いように思える。それはネットの世界と自身が地に足を付け生きている世界とを区別した結果として起こることである。しかし、自分は前者も後者も「リア友」と呼ぶに値すると考えている。

 

REAL = (名目上、表面的でない)真の、本当の、(まがいでない)本物の、天然の、(うわべだけでなく)心からの、(想像・空想でなく)現実の、実際の、実在する、真に迫った、まったくの

 

 上記はWeblio英和和訳辞書から引っ張り出したrealの意味。もっとも紙辞書で調べればこれだけに留まるとは思わないが、知能指数0で紙辞書を使わない私を許していただければと思う。

 

 ネット社会が発達していくこの時代、自然と(と言って良いのかは分からないが)ネット上で知り合った“ユーザー”や“フォロワー”と繋がり、実際に会う、そのような事が増えてきている。筆者である私も何人かの“ユーザー”、“フォロワー”と実際にお会いした事がある。自分の場合はトッテナム・ホットスパーを通じて繋がった方々とお会いする機会が最も多い。共通の趣味をもった人と繋がり、会話を共にする。そしてネット上だけではなく実際にも親睦を深め、また会う。この一連のフローが、私にとってはどこか非日常さも感じて心が躍る。オンラインで繋がったからこそ生じるこのフローの楽しさ、そのワクワク度合いは計り知れない。

 

 私としては実際に、リアルに人間同士として対面した時に“ユーザー”や“フォロワー”という称号は外れ、“友だち”という称号に変化する。だから会ったことがある人の口から「リア友」というワードが出ると私はどこか寂しさを覚える。私は「リア友」の括りに入ることは出来ないのか。ここまで記してきた内容で読者の大半は察した筈だ。私の考える「リア友」はネット世界との区別は無い。Weblio英和和英辞書の訳を借りるのなら「(うわべでなく)心からの」というスタンスに近いだろう。お互いの趣味等が一致し実際に会うに至った人間は心からの友だちと言っても良いのではないか。これは私の拘りではあるのだが、SNSを通じて出会った方々に対して「先輩」や「後輩」といったワードも極力使いたくない。特に年上の方は当ブログを読んでいて不快な気持ちになったのなら申し訳ない。だがこの出会い方をした方々とは年齢に関わらず「友だち」という関係でいたい。人生の先輩、後輩であろうと友だちだと考える。

 

 私個人の話にはなるが、私がスパーズを通じて会う人はこれからも増えていくと考えている。それは観戦会が大枠を担っている。実際にCL決勝ではその日その時まで微塵も知らなかったTwitterユーザーと知り合い、相互フォローに行き着く、という展開も数件あった。従って観戦会における出会いはかなり大きなものである。現在、私は僭越ながら仙台スパーズの活動に関わっている。私自身、来春から社会人となるのだが、その時に仙台を離れることになる可能性が高い。それまでの間は、兎に角この活動に全身全霊で取り組む覚悟でいる。執筆時点では2度開催されたのだが、2度目は10人近く集まり大変楽しいものとなった。こうした活動がなければ出会わなかったであろう人々と出逢える、これがやはり観戦会の醍醐味の1つと言えよう。趣味を楽しむことで人との出逢いも生まれる。最高のシチュエーションで草。私は友だちが決して多い人間ではないので、こうして友だちが増えていくのは堪らないな!w

 そして、今後実際に出会う方々はもし気が向くのなら、私を「リア友」ではなく「友だち」としてカウントして欲しい。そしてもし、これまで会った方の中で私を「友だち」としてカウントして下さっている方が居るのなら、それは本当にありがとうございまさした‼️やるな笑笑

No.10 : 音楽狂室

お題「海派? 山派?」

 

※この物語はフィクションです

 

 潮騒が耳を刺激した。「騒」という字を当て嵌めるような雑な様子ではない。どちらかと言えば「彩」が耳で感じられる程に豊かな音。潮彩と言っても過言ではない。この海の中で魚たちは宴をしているのだろうか。一方でプランクトンたちはその宴の餌とされているのかも知れない。無数のプランクトンのことを思い浮かべニヤリと笑みを浮かべた。

 8月ももう中旬。彼女の詩礎子を連れ太平洋が一望できる町へやってきた。ちょっとしたドライブだと言い、実に52時間をかけて辿り着いたこの町はどこか懐かしさを覚えるようなそんな雰囲気に包まれている。波の運動と呼応してプカプカと動く漁船。その近くには干からびた海藻が日光浴をしている。防波堤では地元の子どもたちがフィッシング。彼らには無許可でクーラーボックスの中を除くと檜の香りのする入浴剤が入っており、その中で鯵のような魚が2尾、白目を剥いて浮かんでいた。これがこの地域の伝統的な保存方法なのであれば文句は無いがそうでないのなら...と考えると末恐ろしい。これは1つの犯罪なのではないか。そして持ち帰ったところでその魚は食せるのだろうか。確かに燻製なんかを作る時は桜のチップなんかを使い、香りに効果を産ませることがある。しかし檜の、それも入浴剤でそのような効果は期待できるのだろうか。かと言って持ち帰らないでリリースするのなら尚更サイコである。隣で彼女は涙目になっていた。人の心をもつ彼女にとってはその残虐な光景が胸をつついたのだろう。だがサイコパスと名高い私はニヤニヤしながらその様子を眺めていた。

 砂浜を2人で歩いた。手を繋ぐことはしない。詩礎子はストローハットを被っている。浜風が吹くとそれは飛ばされそうになり右手で抑える。僕は彼女の右側を歩く。防波堤を歩く時も右側を歩いた。そう僕はエセ関西人。エセなのでどこを歩く時も右側を行く。彼女が呟く。

 「どうして海を選んだの、夏っぽいから?」

 何か不満なのだろうか。語末が上げ調子で嘲ているようだった。

 「夏だから、ってことでいいかな。あとは砂浜が好きだから。」

 「ふん。」

 なんだ「ふん」って。「ふーん」でもない「ふん」。関心が無いのは直ぐに理解出来た。

 「じゃあどこが良かったんだよ。」

 堪らず半ギレで応戦する。

 「山じゃない?山だと思うよ、山。や、まぁ、山かな。」

 なんだコイツは。執拗い上にギャグも挟む余裕も携えている。

 「そっか、じゃあ帰るか。」

 不穏な空気が漂う。上空で鳴いたウミネコの鳴き声だけがこの空間に響いている。

 「家に帰るってこと?」

 「そうだよ、おまえの家はド田舎。まるで山の中だからな。」

 僕の悪いところだ。たとえどんなに関係が深い人に対しても直ぐに煽ってしまう。そのせいでこの人生では既に68人と絶縁した。

 「またそうやって馬鹿にする。ほら歩くよ。」

 彼女は僕のフリーの左手を雑に掴み引っ張り出した。終わりの見えない砂浜を歩き続けた。3h歩き続け、遂に家屋が姿を現した。木造建築の平屋。ざっと見たところ築300年と言ったところだろう。「氷」と書かれた暖簾が軒先で風に乗って泳いでいる。到底人が居るとさえ思えないこの建物でかき氷が売られているのか。疑問に感じたものの僕たちの脚はパンパンに浮腫んでおり、休憩を欲していた為、そこへ向かった。キシキシと音を立てる扉を開けて入るつもりだったが、ドアの前まで来るとそれは音を立てることも無く独りでに開いた。自動ドア。

「君だけだ 僕を僕だと 分かるのは」

 思わず1句詠んでしまう。

 「何言ってるの?気でも狂った?」

 「どうだい?俺のつぶやき?オモロイやろ!?」

 某構文で返すと彼女は下手な笑みを浮かべた。

 建物の中は空調設備が整っておらず体感32℃くらいの暑さを感じる。カウンターが有るが人間らしい人間は見当たらない。BGMで稲川淳二の朗読が流れている。相当気味の悪い内観だ。

 「おじゃましまーーーす」

 「ごめんください」

 僕が「お邪魔します係」、彼女が「ごめんください係」を務めた。何度か繰り返すと天井から年老いた男性が落ちてきた。

 「いらっしゃい?18名様?」

 我々は確信した。出逢ってはいけないタイプに出逢ったと。しかしここで冷静さを失っても仕方がない。落ち着きを取り戻し答える。

 「18÷2÷3」

 計算ミス。1人多くなってしまう。

 「3人なの?」

 出たマジレス。ガストン・マジレス。さっきまでボケボケにボケ倒していたクセに急に揚げ足取るようなマジレス。このタイプがいちばん苦手だ。

 「貴方含めて3人ってことです。」

 多少無理のあるリプライ。しかしこれしか無かった。

 「そうか、そうか。君たち2人とワシか。」

 頼んでもいないのに総括。しんどい。

 「ところで貴方がこの家の主ですか?」

 「あぁ。そうじゃが。じゃがいも。さといも。さつまいも。長芋。タロイモ。」

 クドい。ボケがクドい。

 「じゃあ、かき氷、いただいても宜しくて?」

 「かき氷?ここでは売っとらんよ。」

 「でも氷の暖簾があっ…」

 「ガハハハハ。騙されて草!」

 「は?」

 「ただの氷を売っているだけじゃよ。」

 怒りが頂点に達した。が、それを察した彼女が僕を抑える。怒り狂った僕を止めることなど出来ない、筈だった。彼女は漬物石大の拳で僕の頬を殴った。2m82cm飛んだ。僕は静かになった。彼女は爺さんにブチギレている。僕はそれを遠くから見守ることしか出来ない。20分にも渡る抗議を終え、「ただの氷」を買うことなくその場を後にした。これ以上進んでもロクなことは無いと踏んで進んできた道を戻ることにした。波は往路より高くなっている。潮騒。いまこそこれなのかと思いながら同じ景色が続く道を歩む。

 「つまんない。」

 彼女が口を開いた。確かにこんなところを歩いていて楽しいわけが無い。

 「ごめん。やっぱ山だったのかな。」

 流石にこんなことになるとは想定してもいなかったから心に傷がついていた。頬にも傷がついているのだが。

 「そんなことないの。ほんとに。どちらかと言えば山だっただけ。海でも大丈夫だったsea!」

 頭の回転の速い奴だ。こういうところも彼女の魅力。僕がもっていないものをもっている。

 「波打ち際、歩いてみる?」

 「いいね。そうしよ。先に波がかかった方が負けね!」

 「はい。」

ギリギリのところを歩く。最初の波が来た。彼女は際どいタイミングでスルリと回避した。次の波は直ぐにやってきた。いや、デカい。デカすぎる。波に飲まれた。なんとか水面に戻って来たが死にかけた。砂浜で彼女は爆笑している。あいつもサイコだったのか。犬掻きで砂浜に帰還した。

 「よく戻って来たね。おめでとう。」

 そう言うと詩礎子は僕を蹴り飛ばした。また海にダイブしてしまった。

 「なにすんだよ馬鹿」

 「蹴った」

 「知ってるわボケ」

 ずぶ濡れでカムバック。

 「車見えてきたね」

 「それどころじゃねーよ。勘弁してくれってほんと。」

 「ごめんごめん、帰りは私が運転手するから!」

 「おう、頼むぞ。おまえ免許持ってないけどな。」

 「は?運転させてくれないわけ?」

 「させるさせないじゃないんだよ。おまえは出来ない。はい。」

 「なるほどね。そっちがその気なら助手席行っちゃうよ。」

 「意味分からんけど助手席行ってくれるならそれでいい。」

 「ねぇ」

 「何?」

 「山派?海派?」

 「もう山派になった。海は懲り懲りだって。」

 「じゃあ今度は山に行こうね。」

 「賛成。」

 車に乗り込みエンジンをかけると屋根の上で何か音がした。ドンドン。ドンドンドンドン。

 「何?怖いんだけど。」

 「俺も知らねーよ。なんだ?」

 次の瞬間、ボンネットの上に人間が落ちてきた。デジャビュ

 

 「何名様?18名?」